天皇杯・準決勝 Good Game!!!
■天皇杯・準決勝:F川崎 vs 鹿島
曇天の国立競技場。比較的暖かい午後。
さて準決勝である。
うーむ、実に見どころ満載で、スピーディな90分でした。
今季の鹿島のベストゲームでしょうか。
J開幕カードでもあった川崎戦。
今季3度目のマッチアップ。
前半10分過ぎの満男とジュニーニョが揉めたあたりから、
両チームともにエンジンが本格的に掛かった感じ。
速攻の応酬、互いの攻守が瞬時に入れ替わる、スリリングな展開。
あっという間に前半終了。見どころとして考えていた、
満男−青木の鹿島のボランチラインと、
憲剛とマヌギンの攻撃的MFのマッチアップ。
結果は鹿島ボランチの圧勝でしたね。
満男は憲剛から4,5回ボール獲ってましたし、
当たりの強さでもまったく相手にせず、吹っ飛ばしてました。
青木もマンマーク気味にジュニーニョを押さえまくってました。
左サイド、新井場のサイドが狙われていたのか、
川崎は、再三にわたって突いてきます。
ジュニーニョ、チョンテセの突破は、常にこのサイドから。
警告1枚もらっちゃってた新井場は、
なかなかハードチェックに行けません。
青木のカバーに、2枚岩盤が総掛かりで止めにいく、
ペナルティエリアの攻防は、すごくスリリングで心臓に悪かったです。
この日、ビックセーブ連発の曽ヶ端。当たりまくってましたね。
川崎のGK川島もそうとう良かった。
で、試合を決めた本山のゴールは、
そんな曽ヶ端のゴールキックが起点となったもの。
ロングキックを前線に張ってた田代がバックヘッドでつなぐ、
マルキーニョスにカラダを寄せられた相手DF箕輪がクリアミス、
箕輪の肩にあたり、ふわりと本山の前に運ばれたボールを、
ダイレクトボレー一閃! てな感じのスーパーゴールでした。
この日は、特に本山と満男が良かったと思います。
ボランチの底でボールをかっさらう力強さと、
そのからのスピーディな展開力が光った満男。
本来の攻撃的センスを如何なく発揮した本山。
この二人の連動性がコアとなったゲームでした。
2年前ですか、マンUの連中がPSMの試合後に本山を絶賛していたのを思い出しました。
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ファーガソン監督『あの10番には脱帽どころか脱皮する勢いだった』
ギグス『相手チームに5年前の僕がいた』
リオ『10番が下がってくれた時、今までで1番の安心感を感じたよ』
ルーニー『凄い選手が1人いたね、MOTOYAMA?覚えとくよ』
朴『本山はイ・チョンスの縮小コピーだね』
ニステル・ローイ『彼の1点目はファン・バステンのゴールのようだった』
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ということで、2007年のサッカーもこれにて終いとなりました。思えば、今年の一発目もこの川崎−鹿島でした。末尾を飾るこの試合が素晴らしい内容であったことに感謝します。
来年は元日の国立からスタートできるってのは、嬉しいものです。
相手は、広島か。難敵ではあるが、きっちり勝ってほしいと思います。
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