Jリーグ

2008-06-25

再開

ひと足先に、再開しましたね。
今宵の大分戦、1−0の勝利だそうでなによりです。
8戦ぶりの勝ち点3。

ユーロはいよいよ準決勝。
決勝はトルコ−スペインを予想します。
はてさて。

ブログもぼちぼち再開。

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2008-04-17

4月のアントラーズ

■浦和戦

負けましたね。なんつーか。
気合負けかなと。
チーム自体の調子は悪くなかったと思うのですが。
後半早々の浦和の1点目、闘莉王のアシストはオフサイドっぽかったなと。
あれで調子が狂いましたね。

この試合の負けについて、それ自体は気になりません。
まだまだリーグは長いですから。
それよりも、ちょっと怪我人が多いのが気になります。
内田、野沢に加えて、
新井場とか満男もあぶなそうです。

ポジションによっては、バックアップが薄いので、そこが心配。
大岩と岩政のDFラインもちょっと調子が悪そうですし。

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2008-04-11

第6節・vs 浦和レッズ(展望)

日曜日は、アウェイのレッズ戦。
昨年の第33節、鹿島が1−0で勝利した好ゲームは記憶に新しいところです。
野沢の斜45度からのゴールでした。

さて、今季。
ようやっと調子が上がってきた浦和。
開幕以来の連戦で、内田と野沢を怪我で欠く鹿島。

浦和の先発メンバーはどうなるのかなあ。
高原をベンチスタートにして、闘莉王をFWとして先発、なんて記事も出てましたね。
そりゃあんまりじゃないの? と思いますね。
高原、調子悪いとしても、本来DFの闘莉王にポジション奪われるなんて、気の毒だよね。
浦和サポは「まだ認めてない」ということで、高原のチャント解禁してないらしいが、
そういうときこそ、フロントや監督は高原を信じて使わないといけないのじゃないかな。
そうやってチームのカタチができてくるんだと思いますが。
ゲルト、ちょっといじりすぎなんじゃないかな。
このままだと、やっぱり築き上げてきたチームの土台を失ってしまうのではないでしょうか。

一方の鹿島。
昨年から築き上げてきた土台は盤石なれど、内田と野沢という右サイドのコンビ(DFとMF)を同時に欠くというピンチな状態。
野沢の穴はダニーロが埋めるんでしょう。
内田の穴は伊野波、中後、増田あたりでなんとかなるんでしょう。
けど、問題はコンビネーションだと思うんですよね。
鹿島の強みは、個のスキルというよりは、チームとしての流動性、連携なんですよね。
だから、誰かが欠けたときでも、そんなに大崩れしないんだと思います。
ダニーロの個の力は、ボールキープ力なんかみても頭ひとつ抜けていると思います。
だからこそ、周りとのコンビネーションが大事だと思うわけです。
サポート、連携がしっかりしていれば、ダニーロは力を発揮してくれるでしょう。
でも、一歩間違えれば、一人浮いてしまい、チームが瓦解してしまう・・・なんて超ネガティブな予想も立ったりします。

いずれにせよ、浦和は、内田と野沢を欠く右サイドを徹底的に突いてくることも予想されます。
ならば、野沢の代わりに増田、内田の代わりには伊野波か青木(その場合は中後がボランチ)ということでもいいのかもしれません。
守備的すぎますか? 守備から入るということで。
ダニーロはスーパーサブで取っておきたいと思います。
後半調子を上げてくる浦和の出鼻をくじくという意味で。

ま、いずれにせよ、楽しみな日曜日。

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2008-04-10

牛乳飲んで煮干し食べて早く(骨を)くっつけます

■内田篤人コメント

「牛乳飲んで煮干し食べて早く(骨を)くっつけます」

ナイス・コメント。

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ACL vs 北京(テレビ観戦後)

■4月9日(水) ACL第3節 vs 北京国安(ビデオ観戦)

野沢選手は持病再発でベンチ外だったそうだ。
代わりに先発したダニーロが、結果的に決勝ゴールを挙げたわけで、鹿島は好調さを維持しているともいえる。
ただ、残念なことに、内田が腰椎骨折で、しばらくのあいだリタイア。
ほんとーに残念である。
それにしても中国の選手は荒っぽい。
ガツガツ削りにくるのは、まあフットボールでは仕方ない部分もある。
しかし、腰に膝が入ったという事実は、やはり危険すぎるプレーではなかろうか。
例え骨折していなかったとしても、少なくともイエローカードを出してしかるべきであろう。

内田選手、復帰は早くて1ヶ月後。。
本人は、若いから大丈夫と話しているようだが、ここはひとつちゃんと直してから復帰してほしいものです。
この週末のレッズ戦以降、ガンバ戦、アウェイでの北京国安戦と、厳しい試合が続く。
とは言え、リーグはまだまだ序盤。
内田の不在という決して小さくはない穴を、どう埋めるか?
この日、交代出場した増田?
南米から逆輸入した笠井?
ユーティリティプ性に優れる伊野波の起用?
さらには、中後、船山あたりを起用するのか。。。
これはこれで、ひとつの見どころでもある。

中3日で迎える序盤戦の大一番。
システムについてはまだまだ固まっていないレッズ。
開幕以降、不動の布陣であった鹿島のシステム変更は、この試合を流動的なものにするかもしれない。
これはこれで楽しみでもある。
鹿島としては、長いシーズンのなかで迎える最初のチャレンジ。
オズの言う「このチームの伸びしろ」が、果たしてどのくらいあるのか? を計る絶好のチャンスだ。

オズの決断と采配、対するゲルトの采配。
今回の鹿島と浦和の対戦は、(いま流行りの)監督目線での好ゲームになるような気がします。

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2008-04-09

ACL vs 北京国安戦

■4/9(水) vs 北京国安戦(あとでテレビ観戦)

ホントはスタジアムに行きたかったACL予選リーグの天王山1戦目。
仕事で、録画予約したゲームもまだみてませんが、結果、見ちゃいました。
1−0の勝利。
ダニーロのゴール。ソガもPK止めたとか。薄氷の勝利ですか?
北京はイエローカードたくさんもらって、前半で一人退場喰らってます。
うーむ、荒れた試合なんだろうか。ビデオが楽しみ。

しかし、一番気になるのは、
「野沢のスタメン落ち。しかもベンチ入りすらしていない?」
・・・
んー、なんかあったのでしょうか?
前節ジェフ戦のMVPなのになぜ?
怪我ですか? それとも、なんか揉めたのか?

どなたかその理由をご存知の方、教えて下さい〜

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マリノス戦・アルビレックス戦・ジェフ戦

忙しくてなかなかアップできない今日此頃。
3試合分まとめてメモ。

■ 3月30日(日)/vs 横浜FM(カシマスタジアム)

日曜日の16時キックオフの試合の生観戦は、勤め人の私としては、なかなか辛いものがあります。
東京からのバスツアーの出発時間は、朝10時だったりするのですが、帰りバスの確保のことを考えると、まあ致し方なし。

ゲームの方は、スリリングでした。2−1で勝利。
小笠原がPK失敗したときは、こりゃやばいか!? と思いましたが、ダニーロの決勝ゴールで決着。
途中、雨が降ったので、この日はゴール裏の2階席、屋根のあるところで観てました。
カシマスタジアムは傾斜がきついので、2Fでもピッチが近くて、俯瞰してみれるところが◎です。
小笠原のPK失敗もダニーロの決勝ゴールも迫力満点でした。

カシマスタジアムのゴール裏2F席は、なかなかオススメですよ。自由席なんで安いし。


■ 4月2日(水)/vs アルビレックス新潟戦(テレビ観戦)

アウェイの平日・新潟は、遠くて行けまへん。
ということで、テレビ観戦。
田代、待望の今季初ゴール。小笠原のゴールで0−2の勝利。

本山の退場は解せません。


■4月5日(土)/vs ジェフ千葉戦(これまたテレビ観戦)

ホーム、土曜日、14時キックオフ! 
にもかかわらず、仕事で行けず。天気も快晴だったので、カシマスタジアムは気持ちよかったに違いない。残念である。
ゲームの方も、出場したFW4人が全員1ゴールづつを挙げての4−1勝利。
ベストゴールはマルキーニョスの2点目、アシストの野沢のスルーパスは切れ味鋭くてスバラシ!

本山欠場で、ダニーロが今季初先発。野沢とのコンビもなかなか良かった。
今季の中盤は層が厚いです。誰が出てもなんとかなる。
FWも、この日の試合のように4人のレベルが高いところで維持できれば、ヤナギの穴は埋められるような気がします。

次は、序盤戦の山場「vs 浦和@アウェイ」。万全を期して乗り込みます。

※その前にはACL北京戦もあります。

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2008-03-30

対 横浜FM戦(前夜)

明日の30日は、ホームで横浜FM戦。
僕が最初に生観戦したJの試合ってこのカードだったんですよね。
開幕の年のホーム戦でアントラーズの勝ち。
カシマスタジアムもまだ1Fスタンドだけで小さかったな。

黒崎、長谷川、アルシンド、
本田、賀谷、サントス、奥野、
石井、大野、秋田、古川。

なんかそんな感じのメンバーだったと思います。

横浜M(当時)は、
井原とディアスくらいしか憶えてないな。。。

で、明日(もう今日か)の試合は、今季初の手応えのあるチームとの試合。
開幕戦で浦和に勝った横浜FMですけど、相手が今のレッズは弱いっすから。
で前節の札幌にしても、2−1だし(しかも終盤逆転のうっちゃり)。

まあ、順当に行けばアントラーズの勝利でしょう。
守備の良い札幌に4−0で完勝したわけで、
同じ相手に2−1のマリノスとは、単純にこのくらいの力の差はあると思います。

ボランチに上がったマリノスの松田が、どこまで機能できるか、
でしょうね、ポイントは。


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2008-03-20

ACL対ナムディンTV観戦&三題

■ACL第2節:鹿島6−0ナムディン(ベトナム)

平日開催、会社さぼって行こうかと思っていましたが、結局断念。
BS朝日の生中継を録画して観戦しました。

ナムディン、小柄な選手が多くて、鹿島の選手たちとの体格差が目立ちましたね。
でもきびきびとしたドリブルや全力疾走感が、テレビの画面からも伺えて、好感持てました。
レベルは全然違うけど、ドイツW杯のときのアルゼンチン代表に向かっていったメキシコ代表を思い出しました。
東南アジア勢のなかでは、ベトナムがいちばん伸びてるんじゃないかなあ。楽しいサッカー見せてくれてますよ。
名前忘れちゃったけど、30番の選手は特にいい。
17歳! いいよね。ベトナムの未来を感じましたよ。

Jのクラブもタイとかベトナムの選手を呼んだらいいのに。
J1は無理でもJ2あたりなら結構いけると思うんですよね。
アジア枠とか作って、外国人枠を広げれば取れるでしょ?
試合に出るのは3人+アジア枠1人とかすれば、面白いと思う。
日本には東南アジア系の人たちもいっぱい働いてくれてるんだから、
スタジアムの集客にも繋がって経営的にもプラスに働くんじゃないでしょうか?
※一時期の浦和は帰化選手もいれると5人くらい外人でしたけどね(笑)。

***

で、鹿島。
本山、今季もいよいよ覚醒の2ゴール。
1点目のボレーは、芸術的でした。10番っぽいゴール、レオナルドを思い出したぞ。
2点目も、ドリブルでDFをかわしてのシュート。
いい選手だなー、ホント。満男もそうだけど、いぶし銀。
代表になんか呼ばれなくても結構です。鹿島でその楽しいサッカーを存分に見せて下さい。

内田は、今日も抑え気味。アシストになったピンポイントのセンタリングは◎!
でも、やっぱりサイドを駆け上がるアツトが見たいですよね。
天皇杯決勝でのゴールを見せられてしまった者としては、やっぱりちょっとね。
でもまあ、まだシーズンも始まったばかりだし、先は長いので、今はまだこのくらいでいいか。
アクセル全開にするのはもう少し先で、いまはアイドリングストップくらいな感じでしょうか。

***

で、ガンバの試合も録画していたので、続けて観戦。
こちらのほうは・・・うーん。
なんだろうな、ちょっともう金属疲労かもしれません。
やってるサッカーが単調なんですよね。マンネリ感漂ってるように感じました。
「自分たちのサッカーを見せたい」
と、西野さんはよく言いますけど、相手があってのサッカーだからね。
これはガンバだけじゃなくて、浦和とか川崎も同じ。

西野さんも長いしな。そろそろ監督自身がリフレッシュできていないのかもしれません。

***

4月の北京戦、これも平日なんだけど、この試合は是非生観戦したいものです。

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第2節観戦(東京V)で三題

■第2節:東京V0−2鹿島

味スタでの第2節。鹿島側のSA席で観戦。
前半は拮抗した展開。ヴェルディのDFは、なかなかいい。
服部と福西の元磐田勢が特にいいかんじ。

左サイドバックの服部、鹿島の右サイドを深くえぐったり、
逆サイドへの大きな展開など、昔の磐田と鹿島の名勝負を思い出しました。
右の廣山のドリブルも、懐かしい匂いがして好感が持てます。

福西はゲームメーカーとして復活したなあ、と素直に思いました。
老獪な潰し屋って感じでしょうか。満男にガツガツいってました。
キレイな顔してえげつないプレー。ヒデにケンカ売ってた頃の福西を思い出しました。

***

で、そんな上質なベテランの味を上回る鹿島の強さを堪能。

前半は相手に合わせつつ、しっかりゲームを進め、後半、一気に勝負に出る。
これが、今年の鹿島の基本戦術かなと。
内田あたりには、もっと飛ばし気味にゲームに入ってもらいたいところだが、チーム全体として、ゲームの流れを読む能力と対応力が極めて高いとみた。
今後は、満男あたりはもっと厳しいマークに曝されることになるでしょうが、本山、野沢、青木の中盤力をもってすれば、そのカバーリンクに問題はないでしょう。
バックアップ(というには勿体ない)にも、伊野波や中後、なにより、いよいよ本領発揮のダニーロが控えており、いろんなアクセントもつけられる。

難があるとすれば、FWかなと。でもマルキーニョス、田代がいて、興梠と佐々木が伸びてくれば問題ないかとも思う。ダニーロもFWできるしね。まあFWにタレント並べたからといって上手くいかないのは、今季の浦和と川崎が既に証明しちゃってるしね。

今日の2点の起点になったダニーロは、ちょっと手が付けられない感じを漂わせてます。この人が覚醒したらすごいんだろうな。この日は、野沢との交代だったけど、中盤、場合によっては、前線のスーパーサブとしてすっごく頼りになるような気がします。

そんな層の厚さと、各選手の伸びしろの大きさが、今年の鹿島の特長でしょうね。育成から熟成の時代に入ったのかもしれません。ベースが昨年と同じなので、戦術理解度は既に体得しているわけで、まだまだ伸びると思います。

***

で、オジェック解任されたわけだけど、なんでしょうね。。。
選手の言い分で監督のクビを切る浦和レッズというチームの見識を疑いますね。
まあオジェックに問題もあったんだろうけど、そんなことは開幕前に処理しとけっての。
田中マルクス君あたり、なんか勘違いしてんじゃねーの?
ワシントンもブラジルに帰ったのに、なんだかんだ言ってるらしいし、そんなん許してるフロントが一番悪いね。
だって、そんな選手どこも取らないよ。マスコミ通じて平気で監督批判する選手なんて、どこのクラブが欲しがりますか? プロとしてやっちゃいけないことでしょ。浦和の選手はガキだよね、ホント。

昇格した新監督のコメントもよくわかんないよね。だってこの人アシスタントコーチだったんでしょ?
つまり、オジェックをサポートしてたわけでしょ? 
これからは楽しくやります、みたいなこと言ってるけど、なんかレベル低くない? アジア王者としてさ。

他チームのことなんであれですけど、今回の浦和の選手造反→監督解雇ってのは、ゼロックスの主審問題と並んで、リーグのレベルを下げかねない要因だと思いましたね。

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2008-03-11

第1節・鹿島vs札幌(快勝!)

■3月8日・札幌戦(開幕戦)

4−0で快勝しましたね。スタジアムで観戦しました。
満男、まさかのPK外し! の後、新井場のゴール!
マルキ、まさかまさかのPK外し! の後、新井場のゴール!
てな感じで、まさに今期開幕戦は、イバちゃん祭りでした。
そのあとも、マルキーニョスのオシャレなヒールでのゴール、
佐々木竜太の駄目押し、ロスタイムの4点目など、開幕戦、久々の快勝劇でした。
ま、PK外さなければ6−0もあったわけですが、この先、長いので良しとしましょう。

この日は、初めてバスツアーを利用して鹿島スタジアムへ。
なかなか居心地のよいバスでした。
往復で3,000円と、JRの高速バスよりも割安だし、
クイズなんかもあって、楽しかったです。
また利用したくなりました。
次回は、平日のナムディン戦(ACL)。出発時間が14時東京発ってのが、かなり苦しい。
会社さぼるか! 午後から外出NRってことにしようかなあ。
と思わせるほど、開幕戦の勝利は心地よかったわけです。

今年もなるべく多くの試合を、スタジアムで観戦したいものです。

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2008-03-03

ゼロックススーパーカップ

■鹿島2−2広島(PK3−4●)
残念な結果でしたが、本線はリーグなので、気を取り直して行きましょう。
岩政退場後のポジション修正は的確でした。青木と大岩のCB、本山と満男のボランチ。
大岩の試合後の退場には多いに疑問ですが、今週末の開幕戦は、伊野波と中後のCBが見られる?

最後にひとつだけ。
レフェリングに関しては色々と言われてますが、
広島出身のレフェリーを主審に指名するというのは、
やはりいかがなものかと。


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2008-02-10

ケニア「ハランベー」

スワヒリ語に「ハランベー」という言葉があります。

直訳すれば「助け合い」といったような意味です。スコールが降って、泥濘んだマサイマラのサバンナや、ナイロビの悪路にクルマがはまったりしたときに(よくあることなのですが)、そこらにいるケニアの人たちが寄ってきてくれて、「ハランベー、ハランベー」と声を合わせて、クルマを押したりしてくれました。
ランドクルーザーのような大きなクルマの場合だと、10人くらいが力を合わせて、泥んこになりながら、笑顔で助けてくれます。そこにキクユもマサイもカレンジンもルオもルイアもありません。

私にとって、この「ハランベー」の精神こそが、ケニアという国の民族融和の象徴でした。もちろん、当時から、彼ら部族間ではいろんな軋轢がありましたし、奇麗事では済まないケニア社会のいろんなことはありますし、自分自身もいっぱいウソつかれたり、笑顔でコロっと騙されたこともありましたが(笑)。ただ、そうやって力を合わせられるのが、「ケニア人」の気質です。

98年のナイロビにおける米国大使館テロの際も、マタトゥーという白タク乗り合いバスやロンドンタクシーの運転手たちが、我を忘れ、力を合わせ、救急車替わりになって沢山の怪我人を病院に運んだり、市民たちが路上で救命作業に力を尽くす姿は、自分自身が忘れかけていたもので、そのとき「ハランベー」という言葉の意味を理解したような気がしています。

昨年末の大統領選から、現在のケニアを巡る情勢は、とても残念です。政治的対立が民族紛争に発展しかけている状況は、ハランベーの精神、そこにはいつも笑顔があったケニアを知るだけにいたたまれない思いです。とは言え、私はハランベーの精神を信じ続けようと思っています。

ちなみに、ケニアのサッカー代表チームは「ハランベー・スターズ(Harambee Stars)」という愛称で呼ばれています。
98年のW杯仏大会アフリカ予選では、最終予選まで進出、スーパーイーグルス・ナイジェリアを相手に、ホームでドローを演じる(翌日の新聞は一面トップで「Almost win!!!!」という見出しでした)、ケニア国民を大いに喜ばせました。

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2008-01-30

サッカーは、エコ。

■サッカーの試合で、どのくらいのCO2が出ているのか

以前、鹿島スタジアムでグリーン電力証書をつかって、CO2フリーなゲームが行われたことがあった。
12月のデーゲームで、ナイターよりは照明で使う電気の量は少なかったらしいが、
それでも1試合あたり8000kWhだったらしい。
一般的な電力のCO2換算係数は、1kWhあたり0.555kgだから、
1試合あたり約4.5トン分のCO2が排出されていることになる。
1年間で、日本の平均的な4人家族が排出するCO2量は、
自家用車1台所有している場合で約6トンと言われている。
1試合でだいたい9ヶ月分の一般家庭分ってことになります。

これを多いと見るか、少ないと見るか。
最近、よく聞くCO2の排出権で金額換算すると、1トンあたりだいたい相場が3200円(20ユーロ)なので、4.5トン分のCO2をオフセットするには、14,400円だ。これでCO2フリーになる。
年間25試合として、112.5トン=36万円。

実は、サッカーは他の競技に比べてCO2は出さないほうだとか。
サッカーは、というよりは、サッカースタジアムは、と言った方が正しいのですが、
ドーム球場ばかりになったプロ野球は、もっといっぱい出してます。
空調とか、そのあたりで電気をガンガン使っているらしい。
もちろんデーゲームなのに電気つけないといけないし。

・・・・いつから野球はインドアスポーツになっちまったんでしょうね。

要するに青空の下でやるスポーツは、気分的にも、CO2的にもエコってことなんすね。
とは思いつつも、国立だけは屋根つけてください。雨・風・雪は最低限凌ぎたいんで。。。
でも、東京五輪の招致には基本的に反対です。

ところで、去年スタジアムで感じたエコNo.1は、
さいたまスタジアムで食べた「きゅうり丸ごと1本=100円」でした。
滋味溢れて美味でした。是非お試しあれ。

つらつら。

Photo_2

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2008-01-27

ありがとう、ヤナギ

京都移籍が決定した柳沢。これまでの感謝と共に、これからも頑張ってほしいと思います。
ちと古いですが、とりあえず鹿島での最期のタイトルになった今年の天皇杯の写真を。
後半終了間際の本山とのパス交換からダニーロのゴールへのアシストは美しかった。
今回の天皇杯では、甲府戦の延長ゴール、HONDA F.C.戦での決勝ゴールも忘れられません。
新天地で、さらなる飛躍を期待します。


11glories

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岡田ジャパン初戦(内田篤人・A代表デビュー戦)

■2008年1月26日・国立競技場・チリ線

国立へ。2010円という料金が設定されたゴール裏自由席は、とっても寒かった。
薄手のセーターの上に、厚手のセーターを重ね着し、さらにダウンジャケットを着込んでも、寒くて仕方ない。凍りそうなくらい冷たい風が顔を容赦なく襲う国立競技場のスタンド。今朝の報道によれば気温は氷点下だったとか(苦笑)。土曜日なのに、なんでこんな寒い時間帯(19時5分キックオフ)にやるの? と思いましたが、予選本番のタイ戦(さいたまスタジアム)が同時刻だから仕方ないんでしょう。あと、テレビ放映も絡んでるんでしょうね。でも、この寒さのなかでの観戦は、客にとっては辛過ぎ。観客動員数をどうこう言う以前の問題ではないかと。スタンドで一生懸命声を嗄らすビールの売り子さんたちが一番寒そうだった。こんなに寒くちゃビール飲めませんよね。

さて肝心の試合の方は、新聞各紙が報じているように、これまた寒〜い内容でした。寒くてカラダが縮こまってるなー、というのが開始直後からの印象で、そのまんま終わった感じかな。これだけ寒いと怪我が心配。もう前半途中からそればっかり考えてました。

内田篤人のA代表デビュー。しかも先発。しっかり守れてたし、マークの受け渡しもそつなかったし、まあ及第点でしょう。でも本人も言っているとおり、昨晩の内容では「19歳だから」という枕詞付きでの評価でしょうね。もっと攻撃に絡める選手(その片鱗は昨晩も見れましたが)のはず。鹿島で見せるような守備と攻撃のアップダウンを繰り返す運動量、攻撃の部分ではサイドからのクロス、あるいは天皇杯決勝でみせたような角度のないところからでも積極的にシュートを放つ。本来それができる選手なので、もっともっと頑張ってほしい。

昨晩の中盤は、鈴木啓太のワンボランチに、山岸、憲剛、遠藤のオフェンシブハーフという4枚構成だったので、内田、駒野の両サイドは、起点となる啓太からの散らし、そこからオフェンス3人とのパス交換ってのが理想なんでしょうけど。ワンボランチは難しいよね。日本でこのポジションをこなせる人材ってそうそういないと思っています。啓太の負担が大き過ぎる感じで、しとしんどそうです。

ボランチ。日本は2ボランチでいいんじゃないでしょうか。本来MFなはずの阿部と啓太の2ボランチ。どうせ闘莉王が戻ってきたらCBに入るんでしょうから、タイ戦までは、阿部じゃなくて水本か岩政をCBに使うということでいいじゃない。阿部は本来の位置で使いましょうよ。もしくは、未招集だけど満男(鹿島びいきですみません)とか今野を啓太を組ませるか。まあここに稲本も加わってくるんでしょうけどね。

オフェンシブハーフは、遠藤or憲剛、山瀬or俊輔という組み合せと、FWもこなせるユーティリティ性ということで大久保。このあたりが先発候補なのかな。羽生、山岸(昨晩は先発)はサブで交代要員ってことですかね。

フォワード陣。うーん、永遠の課題っすね。寒かったからってのもあるのかもしれませんが、大久保を除いてですが、前線の選手たちは総じて、なんか寒そうで動きが固かったですね。特に巻。あんなに当たりに弱かったっけ? と思うくらい、すぐ転倒しちゃってました。期待の高原もまだまだっすね。
とかく、高原の相棒は誰だ? 的なアングルが横行している昨今ですが、まあ昨晩の内容では、FW陣は横一線でしょう。誰にでもチャンスはあるんじゃないかと。監督代わったんだから、この永遠かつ最大の弱点であるFWの人選は、白紙から始めたほうが良いのではないでしょうか。釜本以降、FWにずば抜けた天才が久しく出現しない日本の現状においては、中盤の人選との連携性というこでFWを決めていくというのもいいんじゃないかと。Jが外人FW天国状態なんで、これはこれで難しいんですけど、昨晩の布陣でいえば、遠藤−播度というガンバラインはあってもよかったんじゃなかと。そういう意味じゃ高原は稲本がいれば違ったのかもしれません。まあ今後はレッズで啓太や梅崎との連携が深まってくれば梅崎招集も含めて面白くなるかも知れません。

昨晩の試合で感じたのですが、代表チームは所詮寄せ集めですから、効率上げるんだったら、強い(あるいは調子の良い)クラブチームのオフェンスとかディフェンスをセットで招集するということもありですよ。ジーコのときは鹿島セット、オシムのときはジェフセットとか偏りがちでしたが、それをもっと広く当てはめてみると以外にハマるかもしれないし、代表とJリーグが連携するという点で、両者の集客向上にもつながると思うんですが(笑)。W杯を見据えても、いまの段階ならそういうトライアルがあってもいいじゃないすか〜?

最期にディフェンス。さっきも書いたとおり、阿部はCBじゃなくてボランチで見たい選手です(レッズでも)。中沢のCBは無難なんですけど、中途半端な印象でした。難しいよね。98年当時の井原的存在なんでしょうけど、固定しないほうがいいと思います。中沢、闘莉王、岩政、水本、未招集なところでは茂庭あたりまでを含めていろいろみてみたいですね。
両サイドは、加治、駒野、内田に、三都主、徳永、相馬あたりに、超攻撃的ですけど、ル・マンの松井もこのポジションで見てみたいですねー。

ま、いずれにせえ、岡田ジャパンという選択をしたわけですから、ポジティブに想像力を働かせながら、見守っていきたいと思いマッス!

■■写真「ウッチーA代表先発記念画像}


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2008-01-22

新しいシーズンに向けて、思うことなど

■鹿島アントラーズ、新しいシーズンに向けて・・・

代表合宿が続くなか(今日は田代が2ゴールだそうで)、2008年シーズンの開幕戦のカードも発表されましたね。

3月8日の開幕戦は、ホームのカシマスタジアムで札幌と、翌週は味スタで東京ヴェルディ。3月1日のゼロックス(対サンフレッチェ)も含めて、3月上旬の週末は楽しみ楽しみ。

ヤナギは京都に移籍したけど(悲しいけど、頑張ってほしい)、個人的には、伊野波と笠井の加入、早稲田から入団した鈴木修人、復帰してくる金古といった新顔の面々が、どうフィットするのか。。。守備的な補強と言われがちですが、アントラーズらしいサッカーを見せてほしいと思います。

今年は、各チームとも選手が大移動して、良い意味でも悪い意味でも、カラーががらりと変わるチームもあるんだろうけど、アントラーズのように変わらないものがあるというのもいいんじゃないでしょうか? 

ジーコ・スピリッツ云々よりも、鹿島という土地に根付いたサッカーという文化。土着的な純朴さ、というものを大切にするクラブチームがあってもいい。なにも、みんながみんなミランやレアルマドリーじゃなくてもいいんです。地方都市のクラブで強いチーム、トリノのユベントスとかもあるわけで(笑)。

東京からは、ホントに遠いけれど(苦笑)、今年もカシマスタジアムになるべく通いたいと思います。地元の人たちによる、手作り感たっぷりの、美味しい食べ物もこのスタジアムの魅力です。

p.s. FWに、もう一人くらい補強が欲しい・・・マルキーニョス、田代、興梠(登録はMF)、佐々木、田中。。。ダニーロ、本山が前でも使えるにしても、経験豊富でカラダを張れる職人系のFWが一人ほしいです。個人的には鈴木隆行鹿島も獲得意思を示しているようですけど、どうやら東京Vへの移籍が濃厚なようです。まだ正式には発表されてませんが・・・。

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2008-01-12

合掌

私にとって、とても大切な先輩が急逝しました。
20年来のおつきあいで、私が今在るのもこの方のお陰でした。
いろんなことを教わり、いろんなことで遊び、いろんなことを語り合った仲でした。
毎年恒例の、新年会で倒れ、そのまま亡くなられてしまいました。
風景から富士山が丸ごと無くなってしまったような喪失感。

酒場での最期。
いつも浴びるほど酒を飲み、飯を喰らい、酔っ払い、酔いつぶれた仲なのに、
でも、この日はまだ乾杯すらしていませんでした。
いつかそのうち、そっちで! もう少し待っていて下さい。

ご冥福をお祈りします。

合掌。

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2008-01-03

11冠達成!! 天皇杯決勝を終えて(元日深夜未明に書いたこと)

■天皇杯・元日決勝を観戦

2−0で鹿島アントラーズが勝った(ホームは広島なので0−2で鹿島の勝ちというのが公式記録)。

実家から、両親と妹を連れて、初めて元日国立の決勝戦を観に行くという家族サービス(を偽装しつつ合法的に今年の天皇杯・鹿島追っかけの最後を締める試合観戦)。が、鹿島がホーム側と勘違いし、購入したチケットは広島サポのゴール裏から1ブロック離れたバックスタンドSA席というマヌケな僕。

決勝戦のチケットはカード決まる前に売り出されるので、仕方ないんだよね。準決勝まではカードが決まってからでも余裕でチケット買えるんですが、決勝のチケットはそうもいかないので、皆さん、自分たちのチームの勝ち上がりを信じて先買いするわけです。

※余談ですが、今年はレッズが早々に姿を消したので、浦和っぽい人は少なかった。そのかわりに、親子連れ、家族連れのファミリーや子どもたちの姿が多いように思えました。ちょっと前の国立の風景ってこんな感じだったよね。サッカー好きのお父さんやサッカー少年たち。昔のトヨタカップもそんな感じ。今風に言えば、昭和な国立の風景(なんじゃそれ)。

ということで「アウェイ側のバックスタンド、コーナフラッグの裏の5連番指定席」だったのですが、これが、この日はラッキー! 前半8分過ぎの内田篤人のスーパーゴールを間近で見ることができたので。センタリングかと思いきや、キーパーのファー側のサイドネット直撃!のビューティフルゴールでした。GK下川もまさかと思ったんじゃないかな。あんな角度のないところから、しかもファーサイドのサイドネットにぶち当てるゴールですから、GKにとってはノー・チャンス。決めた選手を褒めるべきでしょう。

リードしてからの鹿島は、全体的に慎重な試合運びでしたね。特に広島の駒野のサイドからの崩しに対しては、青木と新井場がしっかりパスコースを切って、深く切り込ませない、フリーで中に上げさせないとい。しっかりした技術が見て取れました。

サイドで広島の攻撃を詰まらせておいて、中盤に流れてきた相手のパスを、小笠原、本山がかっさらって、すぐに攻撃へと転じるというパターン。でも、リードしているので、あまり攻めに人数をかけず、小笠原か本山のどちらかが、最終ライン付近に残っているというセーフティな陣形を崩さず、淡々と時計の針を進めている印象。玄人好みなゲームの進め方と思いました。川崎戦に比べてスリリングさには欠けるものの、オープンスペースの作り方・奪い方という部分でいえば、まさに教科書どおりって感じで、感心させられた次第。
が、日本サッカー界のドン・川淵キャプテンは、こういう試合展開にいたく不満だったようで、

「鹿島には王者の貫録で、徹底的にやっつけるところを見せてほしかった」

・・・・・・・。だ、そうです・・・・・・。やはり、この人が日本サッカー界のトップにいることに相当不安を感じるなー。そんな、あんた素人じゃないんだからさ、あの展開こそが、王者の貫録と褒めるべきでしょうよ! 

1点を確実に守り切るというチームとしての意思統一を試合の流れのなかで図れる、そして、それをチームとしてキッチリやり通せるクオリティの高さを褒めるべきではないのかなあ。。。そういう意味で、僕的にはこの試合の内容こそ王者の貫録だし、広島には何もさせなかったという点で徹底的にやっつけるところを目撃したはずなんですが、キャプテン的には、派手な点取り合戦をみたかったってことなんでしょうか? でもカップ戦の決勝で、そんな試合ってないと思うんですよ。あったとしたら、それは相当レベルの低いサッカー!

広島に柏木がいれば別の展開もあったように思いますが、これまた川淵キャプテンの試合後のコメントのように「柏木がいたら」みたいな「たら・れば論」は、お門違いというものでしょう。だって、累積警告数による出場停止ってのは、基本的なルールのひとつですからね。怪我や戦術上の理由で外されて、出られるのにピッチにいないというなら別ですけどね。

後半ロスタイムの追加点は、長身DFのストヤノフと盛田を前線に上げっ放しにしたゆえのゴールでした。が、本山〜柳沢と繋がって、やはり角度のないところからダニーロのドカンシュートは美しかったです。僕の席からは真逆だったのですが、遠くから見ていてもその迫力は伝わってきました。

ダニーロ、ひょっとして来期残留するのかな。ここに来てチームにフィットしてきてるように思いますし。特に、天皇杯では、5回戦の甲府戦でのヤナギの勝ち越しゴールのアシストをはじめ、出場時間が短いなかで、いぶし銀なプレーが多々あります。ヤナギとのコンビもいい感じじゃないかと・・・。

ヤナギ、残留してほしいものです。せめて、もう1年、鹿島で戦っても損はないと思うんだけどな。

*****♪ヤナギ ト イコウヨ、アジア ヘ イコウ!♪*****

ともあれ、11冠おめでとう&ありがとう!!

2008年 1月2日 AM 00:26 記

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奇跡の確率(天皇杯決勝前夜/大晦日〜元旦に書いたこと))

■奇跡の確率

年明け早々、というより、時計の針が新年に変わって2時間ほど経ったくらいの時間帯。
大晦日、実家に帰り、酒を飲み、紅白とDynamite!を交互に観つつ(ブランク明けの船木の復活戦にガックシ&三崎の大逆転KOにプチ興奮)、その両方が終わって、風呂上がり、NHKの「年の始めはさだまさし」を、さらに酒を飲みながらゆるゆると観ていたら、ふと耳に入ってきた、さだまさしのコメント。

「300円しか財布になくて、それをご飯を食べるのを我慢して、宝くじ1枚買って、それが大当たりするというのが奇跡。でも、その奇跡は、小さくても確率としては存在している。ここでそんなことが怒るはずはないだろうという奇跡は、その奇跡の確率があったということ。宝くじは必ず誰かに当たる。大事なことは諦めないということ。その確率がある限り、奇跡を信じて諦めないということが大事。諦めるな! 諦めるな!」

どういう脈絡でこのコメントが出てきたのか、多分、視聴者からのハガキだかファックスを読んでのものだったと思いますが、「そうだよな」、と思いました。

鹿島の2007年のリーグ優勝も、そういうことだったのだと思います。長いリーグ戦を通じて、一度も首位に立つことなく、最終節で初めて首位に立った優勝を、「たなぼた」とか言われがちですが、残された小さな確率を諦めず、最後まで信じて戦った者でしか手に入れることができない、「実現可能な奇跡」だったと思います。それが2007年のアントラーズだったのではないかと。当たる確率のある宝くじだったと(笑)。

本日、元日の天皇杯決勝は、そんなアントラーズをもう一度観たいもの。ファイナリストまで進出した段階で、それは証明されていると思いますが、本山のコメントにもあるとおり、2位では記憶に残らない、1位じゃないと! な、わけですから、2007年の奇跡、諦めないサッカーを、大袈裟に言えば日本の差カーの遺伝子の一つとして残すために、是非、今年の天皇杯は優勝してほしいものです。


2008年 1月1日 AM 02:01 記

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2007-12-30

天皇杯・準決勝 Good Game!!!

■天皇杯・準決勝:F川崎 vs 鹿島

曇天の国立競技場。比較的暖かい午後。
さて準決勝である。
うーむ、実に見どころ満載で、スピーディな90分でした。
今季の鹿島のベストゲームでしょうか。
J開幕カードでもあった川崎戦。
今季3度目のマッチアップ。

前半10分過ぎの満男とジュニーニョが揉めたあたりから、
両チームともにエンジンが本格的に掛かった感じ。
速攻の応酬、互いの攻守が瞬時に入れ替わる、スリリングな展開。

あっという間に前半終了。見どころとして考えていた、
満男−青木の鹿島のボランチラインと、
憲剛とマヌギンの攻撃的MFのマッチアップ。
結果は鹿島ボランチの圧勝でしたね。
満男は憲剛から4,5回ボール獲ってましたし、
当たりの強さでもまったく相手にせず、吹っ飛ばしてました。
青木もマンマーク気味にジュニーニョを押さえまくってました。

左サイド、新井場のサイドが狙われていたのか、
川崎は、再三にわたって突いてきます。
ジュニーニョ、チョンテセの突破は、常にこのサイドから。
警告1枚もらっちゃってた新井場は、
なかなかハードチェックに行けません。
青木のカバーに、2枚岩盤が総掛かりで止めにいく、
ペナルティエリアの攻防は、すごくスリリングで心臓に悪かったです。

この日、ビックセーブ連発の曽ヶ端。当たりまくってましたね。
川崎のGK川島もそうとう良かった。

で、試合を決めた本山のゴールは、
そんな曽ヶ端のゴールキックが起点となったもの。
ロングキックを前線に張ってた田代がバックヘッドでつなぐ、
マルキーニョスにカラダを寄せられた相手DF箕輪がクリアミス、
箕輪の肩にあたり、ふわりと本山の前に運ばれたボールを、
ダイレクトボレー一閃! てな感じのスーパーゴールでした。

この日は、特に本山と満男が良かったと思います。
ボランチの底でボールをかっさらう力強さと、
そのからのスピーディな展開力が光った満男。
本来の攻撃的センスを如何なく発揮した本山。
この二人の連動性がコアとなったゲームでした。

2年前ですか、マンUの連中がPSMの試合後に本山を絶賛していたのを思い出しました。
===
ファーガソン監督『あの10番には脱帽どころか脱皮する勢いだった』
ギグス『相手チームに5年前の僕がいた』
リオ『10番が下がってくれた時、今までで1番の安心感を感じたよ』
ルーニー『凄い選手が1人いたね、MOTOYAMA?覚えとくよ』
朴『本山はイ・チョンスの縮小コピーだね』
ニステル・ローイ『彼の1点目はファン・バステンのゴールのようだった』
===

ということで、2007年のサッカーもこれにて終いとなりました。思えば、今年の一発目もこの川崎−鹿島でした。末尾を飾るこの試合が素晴らしい内容であったことに感謝します。

来年は元日の国立からスタートできるってのは、嬉しいものです。
相手は、広島か。難敵ではあるが、きっちり勝ってほしいと思います。

 

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築地で買い物

■朝、築地で買い物・スポーツ紙面雑感

昨日で仕事納め。今朝は、毎年恒例の築地市場への買い物。お正月用に、タコ、筋子、鴨、マグロ、鰤、山葵などを買い込む。鰤は氷見産の良いものを発見。ちょっと値が張ったけど、今年は奮発。まあ、ささやかな幸せってことで。

それにしても築地は大賑わい。朝7時だというのに、狭い路地は大勢の人たちで身動きが取れませんでした。最後に鰹節を買って(これも恒例)、近くの波除神社にお参りして、ようやくホッと一息。来年は本厄らしい。いろいろ気をつけよう。

近所の喫茶「アキモト」へ。明日の30日で閉店。33年間、築地で頑張ってきた良い喫茶店でした。僕の会社からも近いので、よく打ち合わせとかでも使わせてもらった。タマゴサンドとアイスコーヒー、いつも美味しかったです。アキモトさん、どうもありがとうございました。
アキモトは、新聞とか週刊誌とか漫画本とか置いてある、いわゆる昔ながらの喫茶店。またひとつ築地の風景が消えていくようで、かなり寂しい。

築地の買い出しの帰り、そんなアキモトで季節外れのアイスコーヒーをいただきながら眺めたスポーツ紙。いろいろ賑やかな記事が出てましたね。

【その1】「今野、浦和のオファーを断る」
……浦和に行くのかなと思っていたら意外な展開ですね。今野、浦和の関係者に合わずして断りの連絡を入れたらしい。浦和に移籍すると、海外移籍の時期がずれるからとか、また、あるスポーツ紙には、実は、より攻撃的なサッカーをするG大阪に移籍したいとか、いろいろ書かれてます。ホントのとこはどうなんだろ。
このまますんなり残留なら、来期のFC東京にとっては大きなプラスでしょう。今野をポイントに守備陣を整備するということのようですから、セクシーフットボールから守備基調のサッカーに変貌するかもしれません。噂されている羽生や水本(いずれも千葉)の加入ってのもこの線に沿ってのものと思われます。このあたりのオシム系(と勝手に思ってます)選手と、セクシー原系(石川とか馬場とか)がうまく融合すれば面白いんですけどね。いずれにせよ、今野の残留(?)は大きなポイントです。

【その2】「浦和、高原にオファー」
……その今野に振られた浦和は、浮いた結納金の使い道としてフランクフルトの高原にプロポーズだそうです。。。っつうか、新潟からエジミウンソン獲ったんでしょ? これに高原獲ったら、FW余っちゃうんじゃないの? とレッズのHPチェックしたら・・・あらら、以外にFW登録選手いないんすね。目ぼしいのは田中達とか永井、ユース上がりのエクスデロ。やっぱり浦和は守備的なチームだったんだなと。高原、どうすんのかね。
今野に振られた浦和は、DF補強として、伊野波(FC東京)と水本に狙いを定めたとか。。。勘弁してくれよなと思う。

【その3】横浜FM、10億円で俊輔獲得へ
だ、そうです。親会社の日産から多額の資金援助を受けてオファーを出すらしい。早くて来年6月。高原もそうだけど、そろそろ日本に戻ってきたいんですかね?それとも怪我かな。まあ、CLのトーナメント1回戦のバルサ戦次第ってとこでしょうか。

などなど、この時期のサッカー面はネタっぽいのも含め、なかなか妄想を膨らませてくれて楽しい。
小一時間ほど、そんなふうにして「アキモト」で過ごし、一端、帰宅。午後は、天皇杯の準決勝、F川崎×鹿島観戦へ向かいました。(つづく)

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2007-12-28

大人げない人たち(2)ラモス

あんまりこういうことは書きたくないんですが。
ヴェルデのヤナギ移籍に関して、
柱谷だけでなく、とうとうラモスまで出てきてしまいました。
なんですか、これ? 
少なくとも、天皇杯終わってからにしましょうよ!

昔のヴェルデを知っている身としては、
来年はヴェルデの試合は観る気になりません。

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天皇杯・準決勝展望

■天皇杯・準決勝展望/鹿島×F川崎@国立

もう随分前になりますが、国立でのこのカードは、いつだったかのナビスコの決勝戦以来かと(少なくとも私の記憶では)。10冠のうちの一つがこのときのナビスコのタイトルです。カップ戦の途中からレンタル先の川崎から鹿島に復帰した鈴木隆行の活躍が目立った年でした。

***

今回の国立は、ここにきて昇り調子のフロンターレ、ヤナギの移籍騒動など不穏な雰囲気を感じさせるアントラーズ。攻めるフロンターレに、まずは守りから入る鹿島。という図式からゲームが始まるのではないでしょうか。。。

ジュニーニョ、チョンテセのFW陣を、岩政&大岩が押さえられるか? 中村憲剛とマヌギンの中盤を、青木と満男がどうチェックに入るのか。そのあたりがポイントだと思います。決定力のあるFWをフリーにしない、ボールの出所となる選手をきっちり押さえる。競ったなかでのこぼれ球をしっかりキープできるか? リーグ優勝決定後の天皇杯のカードは、いずれもほぼ初対戦に近いチームだったわけで、久し振りに手の内を知ったもの同士の対戦ということで、戦略・戦術面でも見どころの多い試合になると思います。

ボランチの青木と小笠原のバランスの取り方、両サイドバックの新井場と内田の攻撃参加と、それをカバーしながら本山と野沢がどう仕掛けるのか? この中盤4人とサイド2人の、合計6人の自在連動性のあるプレーが見たいものです。その流れのなかで、マルキ、田代、こうろぎ、ヤナギのFW陣がキチッとゴールを決める。これが理想形。

元鹿島のコーチだった敵将・関塚監督とて、そんなことは百も承知でしょうから、そうそう理想的なプレーはさせてもらえないと思いますが、観ていてワクワクするサッカーをお願いしたいですね。この2チームならそれができると思うんですよ。

※ここにきてダニーロがいい感じなのでは? と先週の仙台でのゲームで、そう思いました。
※ヤナギのことについては、いろいろあるけど、まずはクラブにとって大事なのは、この準決勝を抜け出すこと。横断幕はヤナギ一色ではなく、チーム全体を鼓舞するものであって欲しい……。

■天皇杯・準決勝展望/G大阪戦×広島

今季、ガンバのゲームは2つ観戦ました。一つはナビスコの準決勝の2nd。鹿島での第2戦。もうひとつは、リーグ終盤の味スタでのFC東京戦。ナビスコの方が良い試合でしたし、FC東京戦は、この試合の後、マグノ・アウベスが中東に買われていってしまいました。

***

ガンバはバレーが不調(この時期ブラジル人はどうしてもモチベーション下がるようです。鹿島のマルキも先週のHONDA戦はもうひとつでしたしね)。が、播戸や寺田がいいかんじだし、遠藤、二川、山口もいいし、シジクレイも京都移籍が決定して気分的にはすっきりとこの試合に臨めるのではないでしょうか。

一方、広島はJ2で向かえる来期を思い描きながら、残留する選手、移籍に迷う選手の混成軍ゆえに、一戦一戦に対するチームとしてもモチベーションは上がっているように見えます。降格決定後、磐田、FC東京を破ってのベスト4ですから、あなどれません。

なんとなく延長戦までもつれ込む予感がしています。モチベーションの差(このチーム優勝したい)で、広島が突破するのじゃないか(セルジオ越後風)と想定しています。広島が前半を失点なしで凌ぎ切れば……。
私的な見どころとして、槙野に注目したいと思っています。

29日は国立で観戦。ちょっと天気が悪そうだけど、鹿島の決勝進出を祈願します(スタジアムにはナカタコもいるのかな???)

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2007-12-27

大人げない人たち(1)

■ヴェルディは失礼である

連日、スポーツ紙面にて「ヤナギの移籍」関連記事が賑わしているが、まあ新聞としては恰好のネタだし、僕のように気が気でない鹿島ファンは、それに釣られるし、どうなってんだ?? ということで記事は読みたいんだけれど・・・でも、やっぱりヴェルディの柱谷哲新監督はどうかと思う。

あのさ、まだ鹿島は天皇杯を戦ってるわけですよ。「近日中に交渉の席に着くことを鹿島に依頼する」とか、紙面を通じての、連日のアピール。。。

大人げないですよ、ヴェルディさん!

ヤナギはチームキャプテンなわけですよ。ラモスと柱谷=元闘将コンビってことなのでしょうが、マナーってものを考えて欲しいですね。時代錯誤感を感じ得ません。あまりに無神経、あるいは、高慢ちきじゃないすか? なんか昔のいやーな、ヴェルディ臭い。ナベツネ巨人軍っぽいというかね(もう読売関係ないんだから)。J2ではそれでもよかったのかもしれませんが、J1では通用しませんよ。 ヴェルディの現場とフロントにFair Play Please!!


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2007-12-24

それでいいのか? FC東京

■10年ぶり4強逃し終戦も「選手を誇りに思いたい。感謝」
原監督、笑顔でサヨナラ
(12月24日付・中日スポーツ・サッカー面見出し)

…… 一度、本気で降格争いでもしてみないとダメかも。

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抜けたのは広島と川崎F

■天皇杯・準々決勝2日目結果

○サンフレッチェがFC東京を降す

広島は、いいサッカーを完全に取り戻した感あり。
準決勝のガンバ大阪戦は、期待値MAXの好カードになりました。
やってるサッカーの質で言えば、今は広島の方が上か。
佐藤寿人、頑張ってる。
柏木もイイ。まだ若いんだから1年くらいJ2経験してもいいんじゃないか。
甲府もそうだけど、サンフレッチェのJ2降格はもったいない。
しかし、甲府と広島のいる来年のJ2ってのも凄く面白そうだね。

FC東京。どうなんでしょう?
なんつーか、今期全般に亘ってやる気が感じられなかったです。
ルーカスも今野も移籍なんでしょうね。
伊野波は、是非とも鹿島に来て欲しいものです。

○フロンターレが愛媛を降す

愛媛は頑張りましたね。
疲労困憊の浦和に勝ったことが、この日のサイスタでの準々決勝に繋がったわけですが、
やはりこのクラスの相手になると難しいもんです。

これで29日の国立の鹿島の相手は川崎に決定。
思えば、この組み合せは、今期のJ1の開幕カード。
鹿島からしてみれば、等々力で負けたもののスコアは0−1、ホームでは4−1で勝利。
ということで、今シーズン3回目の対戦である。。

川崎のモチベーションは高そうだし、
ここ数年、鹿島は国立であんまりいい思い出がないからなー。

青木が中村憲剛をしっかりチェックすること、
2枚岩盤がきっちりジュニーニョを押さえて、シュートを打たせないこと。
やっぱりディフェンシブだな。
前半のうちに1ゴールでも取れるかどうか。
そんなところがポイントかなと。。。


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2007-12-23

対 ホンダ戦@仙台ユアスタ

■対ホンダFC(12月22日)

朝11時の新幹線で仙台へ。そこから市営地下鉄で15分くらいでスタジアムの駅(泉中央駅)に到着。一つ前の駅から地上に出る地下鉄の車窓に、いきなりスタジアムが目に飛び込んでくる。
そう言えば、リスボンのルススタジアムもこんな感じ。前回のEUROんときに行きました。懐かしい感じ。ワクワクします。

そんな風に良い感じな仙台。が、肝心の試合の方は、鹿島ピリッとせず。

ホンダFCのサッカーは素晴らしかった。
特に、超ワイドな展開は見ていてワクワクするサッカー。
ディフェンスも相手に対するチェックがきっちりしていて
気合いがビンビン伝わるフットボールでした。

というホンダに押されっ放しの展開。後半くらいからはサポも怒モードでのコール
「いいかげーんに、目を覚まーせーーー」と怒鳴られるイレブン。
さらには、この試合もベンチスタートの柳沢を待望するヤナギのコールへ。

今日は、田代とマルキもイマイチ。
両サイドの新井場のミスが多くて、
内田も遠慮がちーなプレー。
野沢、存在感示せず、
本やんも、ちょいお疲れ気味か・・・

というより、なんつーか微妙な空気感。
ヤナギの移籍、増田の移籍とかが絡んでるのか・・・
鹿島のサポの垂れ幕も、ヤナギ移籍断固反対系一色、
サポ席にも微妙な空気感あり。

PK戦まで覚悟しましたよ、マジで。
結局は延長後半に、ヤナギのゴールで勝利。
本山〜コウロギのヒールを押し込む。
鹿島っぽい一連のプレー。

やっぱりヤナギを必要。
来期は是非残ってほしい。
試合後のコメント、
「あと2試合頑張ります」
というのが、優勝までなのか、
それとも、鹿島での残り試合なのか。

いずれにせよ、29日は国立で準決。
相手はフロンターレか愛媛か? 明日はテレビで観戦します。

※ユアスタで売ってた日本酒「日高見」美味しかった。

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2007-12-21

天皇杯準々決勝@仙台へ

■鹿島アントラーズ vs 本田技研

明日は天皇杯の準々決勝です。鹿島は仙台で本田技研とのマッチアップ。
まあ、よほどのことがない限り、負けないと思うのだが・・・。
ここ数日、増田やヤナギの移籍志願とか、ちょっと心配なニュースもあったりして、ちと不安。
明日の試合は、ひょっとしたら先発?。オズの采配やいかに、ってとこでしょうか。

ということで、仙台へ。チケット代の10倍くらいする新幹線代が痛いが・・・。

■FC琉球ってなに?
秋田のFC琉球での現役復帰とか、トルシエのネタとしか思えないトンデモニュースもありましたね。なんか元プライドの代表なる人物も絡んでいるとか。
どうでもいいけど、胡散臭さがぷんぷん匂いますね。

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2007-12-19

名古屋が呼称から「エイト」外す

以前からちらほらと報道されてましたが、
これってまったく意味不明。
エイト=8=万年中位のイメージなんだとさ。

以下、引用(日刊スポーツ)

 名古屋は18日、来季から呼称を「名古屋グランパスエイト」から「名古屋グランパス」に変更すると発表した。法人名の「株式会社名古屋グランパスエイト」とチーム名の「名古屋グランパスエイト」は創設時のままで、変更しない。

取るなら取る! はっきりせんかい!


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2007-12-17

ACL2008ドロー決定(鹿島はF組)

■アントラーズは、中国〜ベトナム〜タイを巡る旅だそうで。

本日、来年のACLのドローが決まった模様。AFCのHPによれば、鹿島はF組で、中国、タイ、ベトナムのチームと同組だそうです。以下、引用。

AFC Champions League draw

West Asia
Group A:
Sepahan (Iran)
Kuruvchi (Uzbekistan)
Al Ittihad (Saudi Arabia)
Al Ittihad (Syria)

Group B:
Al Wasl (UAE)
Saipa (Iran)
Kuwait FC (Kuwait)
Al Quwa Al Jawiya (Iraq)

Group C:
Al Sadd (Qatar)
Al Wahda (UAE)
Al Karama (Syria)
Al Ahli (Saudi Arabia)

Group D:
Pakhtakor (Uzbekistan)
Al Gharafa (Qatar)
Arbil (Iraq)
Al Qadsiya (Kuwait)

East Asia
Group E:
Changchun Yatai (China)
Adelaide United (Australia)
Pohang Steelers (Korea Republic)
Binh Duong (Vietnam)

Group F:
Krung Thai Bank (Thailand)
Beijing Guoan (China)
Nam Dinh (Vietnam)
Kashima Antlers (Japan)

Group G:
Melbourne Victory (Australia)
Chonburi FC (Thailand)
Gamba Osaka (Japan)
Chunnam Dragons (Korea Republic)

韓国勢とオージー勢が同組にならなかったというのは、
クジ運が良いってことなんでしょうか。
この組分けなら、割とすんなり突破できそうな気がするんですけどね……。

タイ、ベトナムは行ってみたいな。

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2007-12-16

中田浩二が帰ってくる(らしい)

中田浩二が、鹿島に帰ってくる

という報道が今朝の日刊スポーツに。実際、軽い肉離れとウィンターブレークもあって、既に帰国したらしい。早速、昨日の鹿島の優勝パレードにも参加したとか。気分はもう復帰ですね。

同紙に掲載された本人のコメントによれば「6月に契約が切れるので、またお世話になりたい」。で、クラブのほうは「1月復帰を前提にバーゼルと交渉(残り半年分の移籍金払ってもいいから)」みたいなことになってるらしい。戻ってくるなら、やっぱりチームが始動する1月がいいよね。でも、せっかくだからバーゼルで優勝を経験して6月でもいいかとも思う。現在、リーグ1位らしいからね。

いずれにしても、来期の鹿島は、リーグ戦、ACLの予選、A代表&U22代表など、てんこ盛りの日程なので、選手層を厚くしないといかんです。特にDF陣は、ターンオーバーできるくらいに駒を揃えておいてほしいです。
※ベストメンバー規定は早急に廃止すべきことは、今年のレッズやフロンターレの惨状を見れば明らかです。スポンサーのために(某専務理事はによればサポーター)、選手が壊れてしまうのは、あってはならないこと!

大岩とか篤人が、代表で抜かれちゃうかもしれないのは6月と8月。6月のA代表のW杯3次予選はJリーグは中断するらしいが、8月の北京五輪は中断なし。なんですが、どっちにしても代表に選ばれた選手たちの疲労を考えると、バックアップチームを編成しておくことは大事です。

代表候補という観点から言うと、招集がかかってるということで、FWでは田代と興梠、DFで岩政と内田。未招集だけど、可能性ということでMFの小笠原と野沢。多分、こんなところでしょう。
中田浩二は、バーゼルに行ってCBもできるようになってるし、本来のボランチとか、トゥルシエんときみたいにSBもできるユーティリティ選手なので、必須ですよね。あとはファボンがきっちり仕上がってくれば、ターンオーバーの基本形はできるのでは。セレッソにレンタル中の羽田を戻して(本人躊躇しているらしい)、あとはホントに伊野波が来てくれれば、DF=岩政、大岩、ファボン、中田浩二、内田、新井場、石神、伊野波、羽田という感じでいいんじゃないかと。
そうそう、一部で報道されてるけど、ブラジルのパウリスタ所属の笠井健太(KENTA)というDFもひょっとしたら入団するかもしれないとか。楽しみ。

FWはマルキーニョスとヤナギが代表組不在時に頑張ってくれればと思いますが、もう1、2枚欲しいところ。まあ、若手を育てるのが上手なオリヴェイラ監督に期待して、佐々木竜太あたりに一票。あとは早野に干された鈴木師匠にも戻ってきてほしい。前線での守備力やハードワーカーのFWタイプの鈴木隆行がサブにいるというだけで安定感が生まれるし、もう一花咲かせてほしいし、ゴンさんみたいな存在になってほしいんだけどね。まだまだやれると思うんですよ・・・・・・。

MFの補強っていうところは、ダニーロの後釜次第でしょう。小笠原、本山、青木、野沢、あたりがファーストチョイス。それに、増田、中後、船山、遠藤・・・ちょっと手薄な感じ。中田浩二がボランチできるとしても、やっぱり1,2枚足りないかな。3人目のブラジル人は多分MFだろうから、それ次第かなと。

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広島が5回戦抜けた

■広島が磐田を破り、準々決勝へ

天皇杯ならではの展開。広島にとっては「もういっちょう!」的にエンジン点火したのかな。
リーグ戦を中位で終えたクラブは、軒並み散ってますね。名古屋、新潟、横浜M、磐田……。モチベーションを保ちづらいんだろうね。
広島の準々決勝の相手はFC東京か。。。原東京も残り僅かなんでそういうモチベーションしかないよね、東京は。だけど、選手はもう移籍先とか来期の編成に心が行っているような気がするので、広島が勝っちゃうんじゃないかと予測。ウェズレイいないほうがいいんじゃないかな。
22日の準決勝は、対HONDA F.C.の観戦で仙台まで遠征予定。いまのところ、ですが。

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2007-12-14

浦和スタイル(vs A.C.ミラン)

■浦和レッズ0−1A.C.ミラン(2007.12.13@日産スタジアム)

0ー1というスコアは、浦和の健闘を物語る数字。準決勝あたりでは、まだまだ調整段階のミラン相手とは言え、健闘した事実は間違いなし。

しかしやっぱり浦和の勝ち=アジアチャンプのビッグアップセットが見たかった。漫画じゃないけどジャイアントキリング(最近のお気に入り)のためには欠くことができないと思っていたポンテの不在が痛かった。

中盤のマエストロ、昨年来の攻撃の柱を失った、この日の浦和の攻撃は、変化に乏しく、左の相馬を起点とした攻撃パターンに偏りがちで、ワシントンにボールが収まらないし、2列目のアタックも引き出せない。

サイドと真ん中の崩しの両方のタクトを振れるパサー不在により、浦和の攻撃は単調なものに。序盤は様子窺いのミランも、時間の経過と共に見切ったようでした。カルチョの王者、有る程度相手にボールをもたせておいて、ピンポイントで攻めに転じる。いわばミランの定石に徐々に嵌まり、気がつけばミランの手のひらの上のレッズという感じ。トップ下にポンテに代わるタレントがいればとの思いが強く残ったゲームでした。

ポンテの穴を埋めた長谷部。良いのだけれど、もともとボランチだからなぁ。2列目からの飛び出しとか、攻撃してるときは魅力的な選手なんだが、ゲーム全体の演出家としてのまだまだ荷が重い。

現状で唯一その役目を担うことができる小野が最後までベンチを暖めていたのがこの試合の興を削ぎましたね。

攻め手の少なさは、守備にかかる時間を増やす。堅守が特徴と言われ続けた浦和の守備力は、実はポンテの中盤力に支えられていたりするもの。中盤から前でボールが持てる、あるいは、動くから、守備が安定したりするわけで、また、一方で守備的プレイヤーである闘莉王の攻撃力もそこで活かされるんだな。

攻撃と守備のバラドックス、ポンテと闘莉王の縦の自在な関係性に、両サイドの展開力、そしてワシントンという大砲が前線に張ることによって、流麗、且つ、強力なスタイル。

しかしそれは2006年のレッズで、今年のレッズではなかったと思う。

例えば、阿部の加入により、2007年のレッズは、そのスタイルを確たるものとし、攻守が一瞬にして切り替わり、力強さと美しさをより高いレベルに昇華させるのでは、という期待があった。堅守でありつつ超攻撃的なサッカーへ・・・。

しかし現実は、阿部の、どこか遠慮がちな(極めて献身的な)プレーや、例えば闘莉王に対して顕著だったオジェックの「抑制」が、守ってから、あるいは、攻めさせてからのカウンターという退屈なスタイルに堕ち着いてしまったように思えて、残念でならない。

だから昨晩のミラン戦が残念でならない。世界最強のリアリズムのサッカーに対するのは、アジアで一番のリアリズムではなく、アジアで一番の美しく強い浦和であって欲しかった。その先にはオシムが描いていた日本独自のスタイルがあったのかもしれないとも思う。

僕が勝手に妄想した浦和スタイルもオシムが描いていたであろう日本スタイルも、ここで一旦リセット。

それはそれで新しい年が楽しみなわけで、来年、2008年はEuroもあるし、欧州から、また新しいスタイルなり戦術が生まれるんだろうね。ホントに楽しみ。

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2007-12-13

天皇杯、クラブW杯など

■12月8日(土)@カシマスタジアム(天皇杯5回戦・鹿島×甲府)

1週間前のJ1最終節と打って変わって観客数6,000人台のカシマスタジアム。天皇杯5回戦。全体的にまったりとした鹿島のプレー。
前半に1点先制し、後半ロスタイムに追いつかれる展開。奇跡的(とは思わないのだが)な優勝の後だけに致し方ない部分もあったが、コケるとしたらこのタイミングかなと思っていました。

対照的に甲府のサッカーは、既に降格が決まっているチームとは思えないほど素晴らしかった。モチベーションがどうこう言う以前に、サッカーの質という点で、非常に面白い。
中盤で細かくパスを繋ぐサッカーとは聞いていましたが、これほどまでとは! この日はペナルティエリア付近でも流麗なパス回し。
さすがにこの位置だと、ハードチェックを売りにする鹿島DF陣は、PK怖くて激しく当たりに行けないですよね。
パス回しだけじゃなくて、今季終盤の鹿島が得意とするサイドチェンジに対しても、対極のプレーヤーのケアがしっかりしているから、鹿島のパスもなかなか繋がらない、という展開。
甲府のサッカー、来年も見たいと心底思いました。もったいない。

最終的には、延長後半に途中出場のダニーロのセンタリングを、ヤナギが頭で決めて、鹿島の勝利。
ダニーロも、もう1年見たいなと思いました。キャプテンの柳沢のゴールもよかった。
残りの天皇杯は、彼の活躍を期待したいものです。
準々決勝の相手はF.C.HONDA。
かつて、このチームの選手を土台に鹿島というチームが出来上がったという歴史的な因縁のある対戦。
たしか初代監督の故・宮本さんも、もともとはHONDAの監督さんだったはず・・・。

天皇杯は、その開催時期と選手のモチベーションについて色々言われるけど、やっぱり日本サッカー界の風物詩だと思います。ドメスティックな面白さ、と言われればそれまでなんですけど、J2やJFLのチーム、降格が決まったJ1チーム、チームから0円提示され来期の所属が決まっていない選手の奮闘、それを見守るサポーターたち・・・などなど、人間の機微がプレーの端々に感じられて、天皇杯は面白いというのが、私の意見だったりします。チームや選手にとっては不満もあるのでしょうが、一人のサッカー好きとしては、年末からお正月にかけての最大の楽しみ。
そんなわけで、天皇杯はこれからも続いていってほしいなと思います。

本日、間も無く、浦和×ミランという夢のカードがキックオフです。あ、もう笛鳴ってるな(12月13日/19:39)。

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2007-12-04

11/24浦和vs鹿島のYouTube動画貼り付け


You Tubeから直接投稿できるようになったとのことで、早速お試し。
11月24日の浦和・鹿島戦のkick off前の固定映像。鹿島のサポのチャントに始まり、そこに浦和サポの手拍子がかぶってきます。
鹿島のサポ3000人vs浦和のサポ6万人。ならでは!って感じです。

世界中、どこの国でも、国内リーグが一番大事。この盛り上がり、日本のJリーグも世界レベルに近づいてきたんでしょうか。

来年も楽しみです。


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2007-12-01

鹿島アントラーズ優勝!

やりました〜! やってくれました〜!
今シーズン最終戦、鹿島アントラーズ、浦和レッズをうっちゃりで優勝!

浦和次第の他力本願とはいえ、対エスパルス戦の試合運びは、現時点で完璧といっていいものだった。

序盤はちょっと硬かったけど、前節の浦和戦同様、大岩・岩政の鉄壁のCB、GKの曽ヶ端は落ち着いてましたね。

右SBの内田も抑え気味にポジションを取る大人びたプレー、一方、累積欠場の新井場の代わりに出番が回ってきた石神。序盤は清水に狙われ、不安定だったが、小笠原がビシビシとサイドチェンジのボールを送り続けたこともあって(そんあふうに見えた)、時間が進むにつれ石神も落ち着きを取り戻す。

中盤の4人。ボランチの小笠原と青木、オフェンシブハーフの位置に入った本山と野沢。この4人が局面局面でポジションを切り替えながら、両サイドの攻め上がりを促し、守備の際にはディフェンス陣のカバーもきっちりこなす。00年〜01年あたりの強かった頃の鹿島のサッカー、ひょっとするとそれ以上のクオリティが戻ってきたように思う。鹿島のサッカーの魅力は、やっぱりこの中盤の構成力なんだよな。楽しくて、観ていてワクワクするサッカー!

FWのマルキーニョスと田代。この二人もホントに上手いなー、と思う。マルキは、前線でのキープ力もあるし、きっちり守備もできる。田代は今シーズン、試合を重ねるにつれ、上手になりました。自信なんだろーな。今日の3点目、マルキーニョスへのパスなんか、とってもオシャレなプレー。安定感と共に、ちょいと風格も出てきたね。

控えも、ドリブラータイプの興起や、出てくればやっぱり「上手い!」と唸らせるプレーを見せてくれる柳沢、増田もいるし、ベンチも安定感あります。選手層が厚くなった。
DFの層がもうちょっと欲しいところだが、来期、怪我のファボンが復帰してくればなんとかなるだろうし、そのうち中田浩二も戻ってくるでしょうし。中後や、その下の世代が伸びてくれば(実際、伸びてくるでしょう)、そこでやっと、この強さが盤石になるんじゃないかと。

とにかく、優勝して良かった! というのもあるんだが、それよりも来シーズンが楽しみでなりません。もちろんまだ天皇杯もあるわけで、それはそれで大事なんだが、来年に向けて是非良い準備をしてほしいと思う。選手にも、フロントにも。

そんなこんなを、カシマスタジアムからの帰りの高速バスのなかで考えてた。久し振りに、アントラーズの未来を思い描くことができるようになったことが、ただただ嬉しい。

【本日のベストシーン】
 2点目となった本山の美しいミドルシュート。これで清水の気持ちが折れましたね。

【J1最終節結果】
鹿島   3 − 0 清水
横浜FC 1 − 0 浦和
※カズ、ありがとー

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2007-11-30

本山雅志、オリヴェイラ、FOOL for GOAL

前節11月24日の浦和×鹿島(さいたまスタジアム)は、素晴らしいゲームでした。鹿島びいきの僕としては、その勝利に久々に興奮できたのは勿論ですが、何より、局面ごとに変化するチームの戦略や戦術といったものを堪能できたという意味で、今年のベストゲームの一つだったのではないかと思った次第。

試合の様子を伝える今週発売された専門各誌(紙)は、DF岩政やGK曽ヶ端あたりをMan of the Matchに選んでいました。ホント、この日の鹿島DF陣はカルチョっぽかった。カテナチオ。なのだが、個人的にはMF本山じゃないかと。

浦和目線だと、ワシントンや永井、パワープレー時の闘莉王を完封した、鹿島のCB2枚岩盤(大岩&岩政)に目が行きがち。浦和優勝の記事を狙った記者たちも、各誌のグラビアも大岩&岩政vsワシントンの写真がメインだったことを考えると、まあそういう目線だったのだろうし、必然的に「鹿島DF陣の奮闘!」という落ち着きどころになるんだろう。

が、これを鹿島目線でゲームを俯瞰するならば、前半終了間際の新井場の退場以降、MFの位置から左SBに入った本山の働きこそMVPである。本来、攻撃的な局面で発揮されるボールのキープ力によりディフェンスの穴を埋め、さらに、左サイドバックという位置から、オフェンシブなチャンスを窺う。決勝点となった野沢のゴールに到る流れも素晴らしかった。

闘莉王の前線へのフィード(右サイドのワシントンへ)

パスミスとなり、ワシントンの対面にいた本山がボールをキープ

鈴木の寄せをかわして前線のマルキーニョスへフィード

マルキがダイレクトで田代にはたく

田代が左に持ち込んで坪井と闘莉王の裏にスルー

左サイド、フリーになっていた野沢、
左斜め45℃の角度(デルピエロゾーン!!)からダイレクトでシュート

というのがゴールに到る流れ。デルピエロ級の野沢の技術もハラショー♪ こう書くと、本山はMFとしての起点になってるということだけのように見えがちですが、その2つ前のプレーで、左SBとして、自陣左サイド深くまで侵入してきたワシントンにハード身体を寄せて(ふっ飛ばされそうになりながら)きっちり抑えてるわけです。そのシーンからゴールまで、ほぼ1分。このわずかの時間のあいだに、一人で攻守を切り替えた本山選手の高い能力こそ、このゲームのツボだったと思う。

そして、その能力を引き出した、オリヴェイラ監督の戦術眼の素晴らしさも忘れてはならないと思う。

普通、鹿島のように「4−4−2」の布陣で、4バックの1枚が欠けた場合、攻撃的な選手を一枚削って、守備的選手を投入して穴を埋めようとするもの。この日の鹿島の場合、SBのバックアップの石神が警告累積で出場停止、守備的MFの中後を投入し、FWを一枚削るか、あるいは去年までであれば、本山選手が交代されるというパターン。が、後半に突入しても、選手の交代は行わず、本山のMFからSBのポジションに下げるという選択は、「1点取るまでは攻め手を緩めない、勝ちに行く」という監督の意志がフィールドに強く伝わる采配だった。

結果論かもしれないが、このオリヴェイラの選択は、浦和が「本山にとって不慣れな左SB」というポジションを突くという明確な攻撃のシフトを促し、鹿島にとっては、その明確さゆえに守り易さを生んだようにも思う。

サイドの突破に対してきっちり身体を寄せ自由にセンタリングを上げさせない。中央のCBが弾き返したルーズボールを拾ってサイドに展開する。SBの仕事はそこまでだが、自らボールをキープし、持ち上がり、決定的なパスを通す。それは本山だからできるプレーだし、その能力を信じて交代カードを切らなかったオリヴェイラ監督の彼への信頼と戦術眼が生んだ素晴らしい1分間だったと思う。

サッカーとは、そんな美しいゲーム。

寄せては返し、返しては寄せる。

僕は、オシムの言う人もボールも動くというスタイルが、どういうものなのかわからないが、サッカーというゲームの美しさを久し振りにみた気がした。

寄せては返し、返しては寄せる。その連動性を生み出すのは、ゴールへの強い想いであることは間違いないだろう。「FOOL FOR GOAL」ということか。。。

あ、U22代表のサウジ戦に欠けてたのは、これだ! 本気で守ってんだけど、本気で攻めてない感じ。リアリストのサッカーとか監督自身が自画自賛していたような気がするが、サッカーの本質を忘れないで欲しいと思います。特に若い世代にはね。

ということで、いよいよ明日は最終節。清水戦。鹿島スタジアムで有終の美を飾ってほしいもの。浦和次第ですが。

■予想: 鹿島   2−0  清水
     横浜FC 1−1  浦和

なんてね。

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2007-11-25

浦和vs鹿島を観に、4年ぶりにさいスタへ

■浦和vs鹿島(第32節@さいたまスタジアム)

南北線に乗って、浦和美園へと向かう。ひとつ前の東川口駅からレッズサポが大挙乗り込み満員電車状態。一駅だけですが、「サッカートレイン」状態ヽ(^。^)ノ とかとか思いながら、到着したのがキックオフ90分くらい前でした。

思えば、このカードの生観戦は、2003年のナビスコカップ決勝(浦和が4-0で優勝)、同じく2003年のJ1最終節(伝説の最終節四つ巴戦)、昨年の天皇杯の準決勝(浦和が決勝へ)といったところ。ナビスコでの大敗と天皇杯は国立、4シーズン前の浦和ホーム戦はさいたまスタジアムでしたね。
どれこもこれも僕にとっては悔しいゲーム(レッズにとっては嬉しいゲーム)なんですが、特にさいたまでの一戦は未だに忘れられないゲームでした。

そんなわけで、このカードに良い思い出はなく、今回も当然のことながら憂鬱。

レッズは引き分け以上で優勝ですから、駅からスタジアムへと向かう我が両足は少々重く、それに比べて、同じく道往くレッズサポの方々は楽しそう。「AFC優勝引き続き、今日もレッズの優勝観に来た、あーしあわせー」てな感じのオーラが、リーグ終盤の心地良い雰囲気をつくってました。
うーん。僕は鹿島のサポなんですが、こういう空気感は好きですねー。4年ぶりのさいたまスタジアム、かなりいい感じ。2003年のときは、なんかまだ日韓W杯の会場ですみたいな感じ強かったですから。いまはもうレッズのスタジアムですね。

今回は指定席だったんですが、混雑を予想していつもより早めにスタジアム入り。お陰でキックオフまでに生ビール2杯飲めましたし、さいスタ名物(?)の「きゅうりの一本漬」にもありつけました。きゅうり、美味かったです。ほかにも、白ソーセージを丸々一本巻いた太巻き「白星巻き」とか、鶏の足一本まるごと「レッズチキン」とか、なんだかこのスタジアムのフードは豪快でやんす。これまたいい感じ。
味スタなんか、食い物と言えば、ケンタッキーフライドチキンの出店やスタジアムの近くにあるam/pmだったりと味気ないし、横国も中華街とか近い割には不味いものしかないしね。食べ物も、スタジアムに行く楽しみのひとつだったりするので、さいスタ、というか、レッズのホームスタジアムはとてもポイント高いですよ。大宮のホームゲームのときはどうなんでしょうか。

お天気も良く、食べ物もビールも美味しい土曜日の午後、スタジアムは当然レッズ色真っ赤で埋まり、対する鹿島レッドのサポもいつものアウェイ戦より多めの3000人とか入ってたらしいですが、多勢に無勢なスタジアムの色分け(3000人対6万人だったそうです)。
オリヴェイラ監督は前日の練習で、浦和のサポーターの映像を大音量で選手に見せて「これは自分たちへの声援だと思いなさい、同じ赤だし」と言ったそうです(笑)。厳密に言えば浦和は金赤に近い赤で、鹿島のそれはえんじに近い赤です。

そうそう、余談ですが、来シーズンから鹿島のユニフォームが変わるとか。太い赤と紺の横縞。ホームはフラメンゴに似てます。アウェイはサンパウロのホームにも似てますね。縦じゃなくて横だけど。

***

ゲームについての所感は、次項にて。。。

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2007-11-23

今年のJリーグもいよいよ大詰め

U22日本代表の北京五輪出場決定したり、イングランドがEURO2008の予選敗退したり、ここ数日はなにかと話題の多いサッカー界ですが、やっぱり自国のリーグが盛り上がってナンボだと、私は信じております。
ゆえに、明日はさいスタへ。浦和×鹿島。
思いっきりアウェイの雰囲気を満喫しようと思っております!

4年ほど前と似たようなシチュエーション。あんときも、私はアウェイ。シートに身を潜めながらの観戦でした。終了間際、エメルソンにやられた一発! 思い出すだに涙が出ます。悔しい。

今年は、まずは明日、なんとか勝って、勝ち点差1まで詰め寄ることができれば、最終節は横浜FCのドラゴン久保が開幕戦以来のゴールで!・・・なんてことがあったら、いいなと妄想しつつ、明日は楽しもうと思っております。
あ、前回も優勝の行方を決めたのドラゴンのゴールでした、そう言えば!(当時横浜FM)


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FC東京に思うこと

toto外しまくった18日のJリーグ。なかなか難しいもんです。特にJ2はまだまだ読めませんが、次節もまた懲りずに予想するつもり。

その18日、お天気も良かったので、バスに乗って、カシマスタジアムまで行こうかなと思ったんですが、丸々一日つぶれてしまうし、日曜開催のゲームということで、翌月曜日が疲れてしまうかなということで、久し振りに味スタへと向かいました。FC東京×G大阪戦。

味スタいいなー、近くて。自宅から大江戸線、京王線乗り換えて40分くらい。駅からスタジアムへの一本道は、ちょっと距離はあるけれど、歩いていて気持ちいいもの。特に春先、リーグ開幕の頃は、暖かい陽射しに溢れて最高です。一応、ヴェルディのホームでもあるのだが、J1にいる頃からFC東京の街です、飛田給は。

鹿島戦以外での味スタ観戦は、いつ以来かな。ピクシーがいた頃の名古屋のゲームを見に来て以来かな。。。

さて試合の方はといえば・・・・眠かった。特に前半は、本当に寝てしまいました。退屈の極み、みたいなゲームでした。あまり攻める気のないガンバに、ダラダラな(としかみえない)FC東京。なんだろうなー、FC東京のだるい感じは。せっかくホームで上位のチームと対戦するんだから、もうちょっと気合いなり、やる気なりが見えないとね。

後半、茂庭が一発レッドもらって10人になってから、確かに動きは良くなりましたよ。そこからルーカスの同点弾が生まれたのだとも思いますけど、だったら11人のときから、ちゃんとやらんかい! 「10人になって集中力が増しました」なんてことは、一流のチーム(少なくともJ1のチームはそうあってほしい)が言うことじゃないね。寝惚けたコメントだと思いましたよ。馬場とか梶山とかの若手、今野や徳永、平山とか、日本人に良いクオリティの選手が多いのに、なぜか勝ち切れない、中位から抜け出せないのは、そういうメンタルの問題もあるよ。緩い緩い。

そう言えば、福西と土居が退団。福西はたった1年でこのチームを去るそうです。本人にも移籍希望があるようですが、このチームのフロントの戦略のなさを、改めて感じた次第。なんですかね、ホント。あー、もったいない。

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2007-11-16

11/18のTOTO予想

気を取り直して、今節(11月18日)のJリーグのトト予想。

ホーム×アウェイ

浦和×清水 2
※今の清水なら勝てるでしょう。まだまだリーグを終わらせたくないのと、ここで清水が勝って、G大阪、鹿島も勝てば、残り2節大混戦の予感〜。次節は浦和×鹿島もあるし、盛り上がるためにも、清水必勝!って希望的投票。

甲府×大宮 2 
※がけっぷち同士はアウェイの大宮かな。んー、なんとなく。

磐田×川崎 1 
※ホームなのと相性の良さで磐田。川崎はお疲れさまでした!

千葉×横浜M 2
※前節の鹿島戦は地力の差が出た順当な結果でしょう。が、今節の相手の千葉、逆に地力は横浜Mの方が若干上かと。山瀬が復帰するなら鉄板。(なんですが、しかし千葉にも燃える理由があるわけで)

大分×名古屋 1 
※名古屋はもう今季は終わってるでしょう。前節、大宮に競り勝った大分の勢いと残留への意気込みを買います。

鹿島×柏 1 
※鹿島は勝って、次節浦和へ。3−0予想。柏は怪我人多過ぎです。

F東京×G大阪 1 
※ホームでしかガンバに勝てないFC東京。ドローまであるかも。西野さんじゃなくて原さんに勝ちとドローの2票! 残りの2節を面白くするのは、原さんの「義務」です。

広島×神戸 1 
※神戸出来すぎの4連勝を止めるのは、そろそろホントにやばくなってきた広島かなと。ウェズレイそろそろ。

横浜C×新潟 1
※ホームだしね。来年のためにも頑張ってほしいということでの1票。

福岡×徳島 1
※福岡鉄板。

札幌×京都 2
※札幌は勝てば2位以内確定も、プレッシャーで潰れる可能性も。秋田と盛岡のDF陣に期待して京都に1票。

仙台×湘南 1
※仙台鉄板。

草津×C大阪 2
C大阪鉄板。デカモリシも日本に残ってるし。


ということで、今節は全試合日曜日開催。
というのは、明日はU22五輪代表戦@ベトナムだからですかね。
ともあれ、オシム監督の一日も早い回復をお祈りしています。

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